グリーンフラッグ取得事例

厚木市立戸田小学校   

更新日:2015年06月08日

エコスクールの活動を楽しく、みんなで行うためにエコキャラクターを作り工夫をしたのが戸田小学校でした。緑を大切にするエコグリーン、電気を無駄にしないエコイエロー、残菜を減らすエコパープル、水を大切に使うエコブルー、戸田小学校の花壇を花いっぱいにするエコピンクと5人のキャラクターをエコレンジャーとして、戸田小のひとりひとりがエコレンジャーとなって、活動に取り組みました。

2012年度は、ゴミの分別やエコキャップの回収を行うこと以外に、農園で各学年、野菜作りに挑戦しました。野菜を上手に育てるために、雑草を取り除いたり、腐葉土を作ったり、全校でできることを考え、取り組みました。苦労をして採れた野菜は、PTAのふれあい祭で販売したり、学校給食の中で、皆でおいしく頂きました。苦労して野菜を栽培することにより、給食を残す子どもが減り、残菜の量も減っていきました。グリーンフラッグの審査の時には、エココードとしてエコレンジャーの歌を披露しました。

2013年度、2014年度とエコレンジャーというキャラクターを活躍させながら、戸田小学校のエコスクールプログラムは、取り組みを継続させていきました。グリーンフラッグの審査が2年毎にあるため、2014年度には、再び、グリーンフラッグ審査を受けました。エコスクールプログラムの活動も学校の行事として定着してきており、運動会などのイベントでもエコレンジャーが活躍をしていました。また、戸田小学校での環境活動は、先輩から後輩へと引き継がれるものという意識も高まってきました。また、前年度に取り組んだもので効果の得られなかったものは、どこが問題だったかを考え、反省点を踏まえて活動をしました。ゴミの分別方法について、よくわからないという声をくみ取り、ゴミの種類をイラストで描いたり、子どもたちが意見を出し合いながら、活動を進めることが出来ました。

戸田小学校ホームページ

toda

 

このページのTOPへ