
グリーンフラッグ取得事例
生駒市立鹿ノ台中学校
更新日:2016年06月03日
鹿ノ台中学校は、文科省から指定を受けたスーパーエコスクール校で、省エネの徹底によりエネルギー負荷を減らし,創エネ,蓄エネ等の技術を導入し,エネルギー消費をゼロにすることを目指しています。環境技術において、先進的な取り組みがされている鹿ノ台中学校では、そこで学ぶ生徒達も環境について深く考え、行動できることを目標にエコスクールプログラムに挑戦しました。
全校生徒がエコスクールプログラムに関われるように、活動は委員会ごとに行われ、エコ鹿委員会が各委員会をまとめる役割を担っています。学級委員を始め、整美委員、文化委員、給食委員、体育委員、図書委員、文化委員が、それぞれの目標を決め、学校の環境を良くしていこうと盛り上げていきました。
また、学校の授業の中でも環境について考える機会を多く持ちました。数学の授業では、ゴミの量とリサイクルについて比例の単元の中で考えました。社会の授業でも、江戸時代の循環型社会について学び、リサイクルの重要性について話し合いました。授業とプログラムを連動することにより、色々な視点からエコスクールプログラムを考えることができました。