プログラムを行うにあたって

leaf_03「森林についての知識」「森林が生み出す製品」「活動」の価値について、子どもたちの理解を深めることがプログラムの目的です。
年齢、学年、経験に関わらず、生徒たちの環境に関する理解をより発展させ、自らが気付けるような活動を促進することを目標としています。
プログラムを進めるにあたっては以下の点を考慮してください。

教育活動はそれぞれの教師と生徒の欲求に応え、また地域のカリキュラムに適合できるものではなくてはならない。

森林や教育の環境は各国、地域において異なります。そのためLEAFでは「これがLEAFのプログラム」というものではなく、地域の森林の環境に合わせたプログラム作りを行っております。LEAFの事例集は北欧での事例を集めたものになります。事例集の中にあるアクティビティを行う際は、掲載しているものをそのまま行うのではなく、地域や環境、子どもたちの年齢に合わせてアレンジする必要があります。
LEAFでは日本各地で活動を行う際、常にその地域や子どもたちの年齢にあったプログラム作りをおこなっています。

森林が文化的、環境的、経済的、社会的に人間のために果たす全ての機能を反映させなくてはならない。森林は世界中で様ざまな用途に用いられており、そのバランスを理解することは、人間と森林の関係を考える上でとても重要である。

LEAFは森林の生態学的な面だけではなく、特に「経済的」「社会的」な側面について子どもたちと考えます。森が自分たちの生活にどのように関わっているのか、そして過去はどのように森を利用してきたのかなど、森の4つの側面について、バランスよくプログラムを行っていきます。

森林へのフィールドトリップを活動内容に組み込む。森林についてのプログラムは教室内での活動だけではなく、森林へのフィールド・トリップを少なくとも1回は行う

近くに森林が無い場合でも、校庭や園庭の木を見る、などの実体験を必ず取り入れてください。教室内だけでは引き出せない、新しい気づきが生まれます。

LEAFプログラムを行う上で必ず行っていただきたいこと

  • 森や自然の中での実際の体験を必ず取り入れてください
  • 森や屋外での経験を可能な限り、学校の日々の授業に反映させてください
  • 子どもたちが感じたさまざまな疑問に対し、解答を与えるのではなく、子どもたちが自ら答えを導き出せるようにサポートをしてください
  • LEAFプログラムは正しい答えを出すことが目的ではありません。さまざまな意見の違いから学ぶこと、そこから新しい気づきが生まれること、他の意見に共感することなど、どんなことでも自由に発言できる場を作ることが大切です

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