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20096月にデンマーク、ラトビアのグリーンキーホテルを視察してきました。デンマークでは、今年3月認証を取得したばかりのマリオット・コペンハーゲン、老舗ホテル・アレキサンドラの2件、ラトビアでは今年4月に取得したばかりのレバルホテル・エリザベーテに行ってきました。

Hotel Alexandra ホテル アレキサンドラ
Marriott Copenhagen マリオットコペンハーゲン
Reval Hotel Elizabete (ラトビア) レバルホテル・エリザベーテ 

Hotel Alexandra  ホテルアレキサンドラ
 

コペンハーゲン市の中心部に位置する、100年以上の歴史をもつ老舗ホテルの1つ。1997年に初めてグリーンキーを取得して以来、様々な環境のための取り組みを積極的に実施している。


ホテルのフロント
100年以上の歴史をもつ伝統的なホテルとは思えないほどスタイリッシュなフロント。




館内に飾られるフレーム
「古い家具を大切に」というコンセプトのもと、フロントから客室まで、デンマーク有名家具デザイナーの作品がホテルのあちこちに散りばめられている。


グリーンキー認証書
グリーンキー認証書。
 
客室の様子
客室内は、デンマーク有名家具デザイナーの中古家具で飾られている。この部屋の家具は全て、フィン・ユールによるもの。アレルギーフリーの客室が用意されており、予約時に選ぶことが出来る。


100クローネ
連泊客は、シーツやタオルの交換を希望しない場合、館内のレストランで利用できる100クローネ(約1,800円)の食事券が提供される。

 
カフェ
朝食は、自然光が差し込む爽やかなカフェで。

朝食の風景
ジュースは、飲む分だけ自由に注ぐことが出来る。
 
朝食の風景
ジュース同様、ハムやチーズ、シリアルも食べたい分だけ取り分けることができ、資源の節約に一役かっている。


Marriott Copenhagen
マリオット・コペンハーゲン

2001年に首都コペンハーゲンの中心に程近い運河沿いにオープンし、空港から車で約20分、中央駅から徒歩約10分という立地条件から多くの旅行客から宿泊先として選ばれている。20093月、デンマーク国内では初となる国際ホテルチェーンの認証取得である。


グリーンキー認証書
エントランス脇に掲げられたグリーンキー認証書。ホテルの料理長の提案がきかっけとなり、グリーンキー認証取得のための取り組みを開始した。

 
客室内
客室では、グリーンキーに関する情報が提供され、宿泊客にも環境に配慮したホテルに宿泊していることを意識してもらうきっかけに。

客室内
運河に面した客室。隅々まで手入れの行き届いた、清潔で落ち着いた雰囲気。
 
洗面所とアメニティ
スリッパや歯ブラシ、バスローブなどのアメニティーは、必要な場合にフロントで受け取ることが出来る。



ボトルの分別
館内で提供される飲料容器は、飲料水を除いて全てビンを使用し、分別の簡素化を図っている。また、外国人従業員のために、写真を掲示している。

 
熱交換器
運河沿いの立地条件を活かし、海水を利用した熱交換器を導入している。夏場は、館内のスポーツジムにおける冷房の約9割がこれにより賄われている。


朝食のジャム
朝食はブッフェスタイル。食べる分だけ取り分けることが出来る。ジャムも個別包装ではなく、資源の節約。
 
雑草の除草
ホテル周辺の雑草は、除草剤ではなくバーナーによる燃焼除草。34週間は生えてこないとのこと。また、太陽光によって表面の塵を分解する、無洗窓ガラスを導入することで節水効果もある。


従業員向きの情報
外国人従業員でもわかりやすいように、重要な情報は絵と文字両方で伝えている。
 
従業員向きの情報
マリオット・コペンハーゲンでは、若い従業員が環境への取組みに積極的に参加している。環境配慮を啓発するポスターなどが、従業員が出入りするバックヤードのいたるところに掲げられている。


Reval Hotel Elizabete レバルホテル・エリザベーテ  
ノルウェーの不動産会社Lingstow ASが所有するレバルホテルグループは、バルト三国とロシアにホテル経営を展開している。ラトビアの首都リガ市内に3件のホテルを展開しており、全てのホテルでグリーンキー認証を取得している。レバルホテル・エリザベーテは、ビジネス向けホテルとして2008年にオープンした。


グリーンキー認証書
20094月にグリーンキー認証を取得



 
客室内
モダンでスタイリッシュな客室。


シャワールーム
蛇口には水量調節のためのコマが設置されている。タオル交換は、基本的に希望者のみとし、スリッパ、歯ブラシ、シェーバー等のアメニティーは、フロントでの申出により受け取ることが出来る


 
ラウンジ
入り口横にあるラウンジ。落ち着いた雰囲気。

エレベーターホール分別ゴミ箱
各階のエレベーターホールに分別用ゴミ箱が設置されている。宿泊客が自主的に環境配慮のための取組みに協力できるような仕組みになっている。
 
地下の分別ゴミ箱
地下に設置された事業用廃棄物の分別箱。リガ市内ではゴミ分別は義務ではないが、ホテル独自の積極的な取り組みの1例。
     
 

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